お野菜と雑穀食堂 ∞ tuning table ∞ 今日の一皿
人参とひよこ豆の garden ピラフ
今日は毎週金曜日に主催するカフェの日。
元気な日差しと一緒に輝く女性たちに捧げる、菜園ピラフです。本格的な梅雨に向けて、薬膳でいうと脾という臓器にloveを贈る献立となりました。今日はその一皿をご紹介します。
∞作り方∞(2人)
米1cp
べジストック 1cp(温かいもの。飲んでみてほんの少し塩味が強め位に整える)
人参 1/2本みじん切り
玉ねぎ 1/4個みじん切り
exv. olive oil 大匙1強
ゆでたひよこ豆 120g前後
プチトマト10個
飾り野菜(硬めにゆでたブロッコリー、ミニレンコン、ラディッシュ)
①まず、プチトマトでセミドライトマトを作る。
半割したプチトマトに軽く塩をして、オーブンの天板に重ならないように並べ、110度で70~90分乾かすように火を入れる。(一度にもっと多くの量を作ってしまうと便利)
②ピラフに取り掛かる。
みじん切りにした人参、たまねぎをexv.olive oilでじっくりと弱火で炒める。
一つまみのお塩を最初から加えると仕上がりが早い。
③米も加え、米が熱くなる程度まで火を通す。
④ひよこ豆を加えざっと混ぜる。(この段階でお好みのスパイスを加えても。
ブラッククミンやドライのバジル、タイムなどがおすすめ)
④温めてあったべジストックを③に加え、沸いたら蓋をして弱火で10分炊く。
⑤さっくりと混ぜ、5分蒸らす。
⑥12㎝の底取れ型のスポンジ型を濡らし、お好みの量のピラフを詰める。
お皿にひっくり返し、お好みの野菜で飾る。
お味のポイントは出来立てドライトマトの酸味!
盛り付けはほどほどにしておいて別盛りでたっぷりと添えて、ぜひ「追いドライトマト」しながら召し上がってみてください。
展開料理
豆乳ホワイトソースを掛けてパセリとパン粉を振ってオーブンで焼き上げたら、おなかにもたれない、でも満足感一杯の冬のごちそうになりますよ。