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エメラルド色をした素麺

夏のお昼ご飯の定番、素麺。

おいしく、美しく。

 

無農薬露地栽培の雲南百薬(お野菜♥)のさっとゆでたものと、濃い目に取った水出しの昆布出汁、そして金胡麻のクリームと、手作りのお味噌、そしてコールドプレスのオリーブオイルをFPで回して作ったごまだれとキンと冷えたお素麺を和えて。上には夏の定番、自家製セミドライトマトと大好きな菊のお花を添えました。

胃袋さんがその気になってしまう、ごま油の香りを最後にほんの少し。

 

お花を添える一皿は、特別。

はなびらをお皿に広げるとき、とてもやさしい気持ちになります。

お花のある世界に、感謝。

お花のように生きる世界に、こんにちは。

 

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SHOJIN ∞ 生春巻き ∞ ~自家製miso dipの楽しみ

 ∞ 精進生春巻き ∞∞

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梅雨のムシムシ、夏の猛暑、冷房の効きすぎ・・

少し体に響く季節になってきましたね。

今日は、あっさりと、でもヒミツのdipのおかげで栄養タップリ💗な美味しい生春巻きをご紹介します。先日のカフェでは、お一人三本、ぺろり💗💗とお召し上がりいただけました。一度dipを準備してしまえば思いついたらすぐにrollできます。ぜひお試しくださいね。

 

shojin∞生春巻き(2人)

生春巻きの皮 6枚

きゅうり 1本 千切りに。

もやし 1/4袋 ひげをとっておく。

揚げ 1枚 グリルでカリッと焼き、短い辺を二等分し、短冊切りに。

tuning Miso dip  お好みの量 (レシピは次回アップします)

 

①生春巻きの皮はさっと水に潜らせ、固く絞った布巾の上で戻す。

②それぞれの具をお好みの量(なるべくてんこ盛りだとゴージャスになります!)乗せ、巻いていく。

③お味はdipで十分なので、そのままぱくり!

 

 

 

 

アマランサスと日干し野菜のサラダ ∞ もずくのとろりんすうぷ

雨の静かな日曜日。今日は音楽を聴きながらストレッチをしたり、絵をかいたり、ガラスの器を磨いたり。うっとりの一日になりました。

 

今日も、tuning tableの一皿をシェアさせてくださいね。とっても簡単。

栄養豊富で毎日取り入れたい。でもなんだかマンネリになってしまいそうな食材を、少しユニークに、新しい装いで調理してお届けする。

今日もそんなメニューです。

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∞アマランサスと日干し野菜のサラダ∞(2人)

ひじき1/2袋

切干大根 1/2袋

赤玉ねぎ1/4個

アマランサス20g

三つ葉 1把

塩、コショウ、レモン汁、exv.オリーブオイル

 

①ひじきはさっと洗い、水で戻し、熱湯をかけて冷ましておく。

②切干大根はよく洗い、ひたひたのお水で戻す。戻ったら、3cm長さに切りそろえる。

③アマランサスはたっぷりの湯にオリーブオイルと塩ひとつまみを入れたもので10分ゆでる。ざるにあげ、さっと流水で流す。

④紫玉ねぎはスライサーでごく薄切りにして、水にさらす。さらす加減は、お好みで。玉ねぎの辛さが苦手ならたっぷりの水に長めに漬ける。水を替えながら。

⑤ひじき、切干、アマランサス、ぎゅっとしぼった紫玉ねぎを混ぜ合わせ(手がおすすめ。気持ちいいですし!)、exv.オリーブオイルと塩と胡椒(あればひきたての白)とレモン汁で少し濃いめに調理する。

∞上記を多めに作って④の状態で常備菜として保存もOK.今回の三つ葉だけでなく、ブロッコリーと和えたり、ニンジンの千切りと和えてもおいしい)

⑤食べる直前に、三つ葉のざくぎりと和え、風味づけにexv.オリーブオイルをさっとひとたらしして出来上がり。

 

∞もずくのとろりんすうぷ∞(2人)

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濃く濃く濃~く取ったお好みのお出汁400㏄

もずく お好みの量(目安は一人大匙3もあれば)

ねぎ 5㎝分(みじんぎり)

上等な焙煎ごま油 椀にひとたらし

 

①濃く取ったお出汁(昆布やかつおだしなどお好みで。濃ければ二番だしでもOK)を煮立たせ、もずくを入れる。

②5分ほどくつくつと煮込む。

③椀によそい、ねぎとごま油を散らして出来上がり。

 

とっても簡単ですが、80代のお姉さまから、30代のご令嬢まで、とっても好評でした。汁物の出汁をくつくつと煮立たせるのは好みではありませんが、もずくの場合は別。とろみがお出汁にも広がって、一体感が増します。

 

tuning tableの心を込めたシンプルごはん、ぜひお試しくださいね。

 

読んでくださって、ありがとうございます♡

 

 

 

 

 

お野菜と雑穀食堂 ∞ tuning table ∞ 今日の一皿

人参とひよこ豆の garden ピラフ

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今日は毎週金曜日に主催するカフェの日。

元気な日差しと一緒に輝く女性たちに捧げる、菜園ピラフです。本格的な梅雨に向けて、薬膳でいうと脾という臓器にloveを贈る献立となりました。今日はその一皿をご紹介します。

 

∞作り方∞(2人)

米1cp

べジストック 1cp(温かいもの。飲んでみてほんの少し塩味が強め位に整える)

人参 1/2本みじん切り

玉ねぎ 1/4個みじん切り

exv. olive oil  大匙1強

ゆでたひよこ豆 120g前後

プチトマト10個

飾り野菜(硬めにゆでたブロッコリー、ミニレンコン、ラディッシュ

 

①まず、プチトマトでセミドライトマトを作る。

 半割したプチトマトに軽く塩をして、オーブンの天板に重ならないように並べ、110度で70~90分乾かすように火を入れる。(一度にもっと多くの量を作ってしまうと便利)

 

②ピラフに取り掛かる。

 みじん切りにした人参、たまねぎをexv.olive oilでじっくりと弱火で炒める。

 一つまみのお塩を最初から加えると仕上がりが早い。

③米も加え、米が熱くなる程度まで火を通す。

ひよこ豆を加えざっと混ぜる。(この段階でお好みのスパイスを加えても。

 ブラッククミンやドライのバジル、タイムなどがおすすめ)

④温めてあったべジストックを③に加え、沸いたら蓋をして弱火で10分炊く。

⑤さっくりと混ぜ、5分蒸らす。

⑥12㎝の底取れ型のスポンジ型を濡らし、お好みの量のピラフを詰める。

お皿にひっくり返し、お好みの野菜で飾る。

 

お味のポイントは出来立てドライトマトの酸味!

盛り付けはほどほどにしておいて別盛りでたっぷりと添えて、ぜひ「追いドライトマト」しながら召し上がってみてください。

 

展開料理

豆乳ホワイトソースを掛けてパセリとパン粉を振ってオーブンで焼き上げたら、おなかにもたれない、でも満足感一杯の冬のごちそうになりますよ。